『ミレニアム』おすすめ感想、スティーグ・ラーソン

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
今回は私のおすすめ小説『ミレニアム』シリーズを紹介していきたいと思います。
このシリーズはスウェーデン発の日本での北欧ミステリ人気の先駆けとなった小説です。
現在シリーズが1~4まで刊行されています。
スウェーデンとハリウッドでそれぞれ映画化されていて、そちらもとても面白いのでおすすめです。

1のあらすじはこんな感じです。

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。「BOOK」データベースより

このシリーズの面白いところは魅力的な主役と圧倒的なエンタメ力です。



魅力的な主役

主人公はミカエルです。
雑誌の編集者をしていて、様々な事件に向き合っていきます。
結構いい年で、気分で仕事をしなかったりもしますが、なぜかモテます(笑)

ヒロインはリスベットというハッカーです。
副題にもある通りドラゴンのタトゥーが大きく入っていて、ピアスや髪型などとてもロックな格好をしています。
ミカエルの調査のサポートをハッキングなどで手助けします。

そんな彼らの関係がシリーズを進むごとに進展したり後転したりといったところも見所の一つです。
付かず離れずのなんとも言えない関係が続いていきます。
リスベットが格好いいんですよね本当に。

圧倒的なエンタメ力

1ではクローズドサークル内での40年前の失踪事件の謎を解き明かしていきます。
2,3はストーリーとして繋がっています。
2ではミカエル側とリスベット側でストーリーが別々に展開していきます。
共に別のルートから悪役であるザラという人物に迫っていき、アクション要素満載です。


3ではミカエルとリスベットがついに合流を果たし、法廷ものの展開を見せてくれます。
1で見せてくれたコンビが復活し、震えます!

4では犯罪組織とNSA(アメリカ国家安全保障局)を絡め、リスベットの過去にも触れる展開を見せます。
ミカエルとリスベットの距離感がまたなんとも。。。。

このように世界観は同じまま全く異なるジャンルのストーリーとなっています。
そしてそのどれもが中だるみもせずに面白い!
まさに総合エンタメ作品です。
本当に素晴らしい作品であり、スウェーデンでの圧倒的な人気を擁しているのも納得ですね。

ミレニアムについて

このシリーズは現在も継続中です。
本来10まで続く予定だったらしいです。
しかし1~3の作者が亡くなってしまい、4からは残されたメモなどを元に別の作者が書いています。
その後のシリーズも刊行予定らしいです。
原作者がなくなった後も引き継がれるほど人気というわけなのです。
このシリーズを読まない手はないと思います。

翻訳作品が苦手だという方も、翻訳の文章に違和感は特にないのでおすすめできます。
文庫で現在8冊というなかなかのボリュームですが、読んでみるともう終わったの?早く続きが読みたいという気持ちになると思います。
ぜひ一人でも多くの方に読んでいただければと思います。

以上skでした、ではでは〜

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